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ポインティングベクトル

電磁気学的描像によって、電源と負荷の構成にかかわらず、エネルギーが伝達されていることが理解できる。導線ではなく、電磁界を介していることを説明。

波面にてSpに基づくエネルギーが流れ、波面の右側にエネルギーが移動、すなわちEおよびHが発生した結果、波面が右側に移動すると考えられる。Poyntingの考え方に基づけば、移動方向について、この場合は左から右と特定できる。

電源が交流でも、EとHが同相ならば、Spの向きは一定。

V/Iを等価抵抗と考えることができる。

パルス伝搬でも使えて、電流ループ描像を正当化できる。