●「電流ループ描像」の完成
・「電流ループ」の定義をMaxwellの方程式、特殊相対論と矛盾のない形で。
・リターン電流が広がる様子をうまく表現したい。
・断面の電流の分布関数F(r,θ,s,t) s:接線方向の座標
・ループといっても、筒・流束だとすると、「電磁気学を考える 今井」かなあ・・
・Lagrande微分 (EMANに解説あり)
・「電流ループ」の運動方程式 (図形の運動方程式なので「曲面の運動方程式」などから類推できないだろうか)
・「親切な電磁気学 Shmitt」は同じような夢を感じる
●伝送線路の多重反射について、碓井理論の既存理論との等価性(あるいは優位性)を証明
・既存理論で使う、部分分数展開の正当性がどのように埋め込まれているか? ・・・ 収束半径の取り扱いではないだろうか。
・これがクリアできると、Razaviの発振器理論の粗雑なところ(1+H(s)+H(s)^2・・)も回避できるような気がする
・解析接続
●非線形性の取り扱い・・ボルテラ級数を使えると素晴らしい
・まず、公知といえる歪理論をexp(jωt)を使って記述してみる。
・この段階であっても、Cの非線形などは、すでにテイラー展開では面倒になるはず。
・ボルテラ級数モデリングは、電力の記述で使えるとよい
・軽度な非線形向けということなので、露骨に2乗が出てきてしまう電力マターにつかえるかは不明。回路を思い切りシンプルにすれば、次数を上げても煩雑さは最小になることを期待。
・P=Re(VI*)という、書き方ものあるので、exp(jωt)がついたままの表記にも耐えるはず。
・山村理論: SVはPhasor*exp(jωt)
・「超高速エレクトロニクス入門 本城」に出てくる非線形性の取り扱い exp(jωt)で2乗して、最後に実部
●ノイズを考慮したコンパレータメタステ
・オフセットがノイズでばらつくモデル。オフセット電圧を変換時間にマッピングする
・ランジュバン方程式で何か言う
・欲しい答えに近づいた論文があったようにも思える(集めただけで読んでない)
・これか? Comparator Metastability in the Presence of Noise(2012) ・・・アクセスできていない
●S/Hのアパーチャー効果によるフィルタリング ・ISFで解けるか