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「OPアンプ」でアーキテクチャ要素を勉強する

アーキテクチャ要素:回路、信号、システム/サブシステム

アーキテクチャの語りにおいて登場する技術をOPアンプで学ぶ

やりたいことの抽象モデル → 現実の作りこみで必要なこと、という順

1.信号処理のこと

 ・アナログ演算
  ・線形演算
  ・DAC
  ・非線形演算
 ・Swとの出会い 離散時間アナログ
 ・フィルタ
 ・デジタルとの出会い
  ・ADC
 ・「2乗」の効用  何かと使える演算流儀 本質的な何かがあるのかどうかはわからない
  ・エネルギーに対応
  ・誤差の分散に対応

2.ロバストネスのこと

・フィードバック
 ・OPアンプと似たシステムが多いこと(DSM、PLL、DC-DC)
・電源投入
 ・特に内蔵レギュレータを持つ場合

3.電源のこと

 ・BGR
 ・レギュレータ

4.精度のこと (仕様書の「電気的特性」について)

・大振幅動作
 ・電源電圧と動作電位
 ・出力振幅
 ・負荷電流、出力Z
 ・歪
・入力換算のこと
 ・ノイズのこと
 ・誤差計算のこと

5.干渉対策

 ・OPアンプでやられやすい箇所
 ・共通Z
 ・容量結合
 ・誘導結合
 ・デジアナシステムでの複雑な干渉の様相
 ・サーマルフィードバック
 ・半導体での対策
 ・P板での対策
 ・システムでの対策